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振込先のなりすまし:経理で決めておく確認ルール
結論振込先の変更依頼は、メールだけで受け付けず、電話など別の手段で本人に確認する。このルールを経理で決めておくのが基本です。ビジネスメール詐欺は2026年の「10大脅威」組織編で第10位でした。
どんな手口ですか
取引先や社内の人になりすましたメールで、偽の振込先にお金を払わせる詐欺です。
差出人の名前は簡単に偽れるため、メールの見た目だけでは判断できません。
経理で決めておくルール
① 振込先の変更は、メールとは別の方法(電話など)で本人に確認する。確認先の番号は、メールに書かれたものではなく、以前から知っているものを使います。
② 確認が取れるまで振り込まない、と決めておく。急がせる文面ほど、いったん止めます。
③ 確認した日時と相手を記録に残す。
あわせて
自社を名乗るなりすましを減らすには、メールの管理者が SPF・DKIM・DMARC の設定状況を確認します。
用語をやさしく確認する
ビジネスメール詐欺取引先や社内の人になりすましたメールで、偽の振込先にお金を払わせる詐欺です。なりすましメール差出人の名前やメールアドレスを、取引先や自社に見せかけて送るメールです。フィッシング実在する会社や役所になりすまして、ID・パスワード・クレジットカード番号などを盗み取る手口です。二段階認証(多要素認証)パスワードに加えて、スマホの確認コードなど「もう1つの証明」を求める仕組みです。パスワード管理サービスごとに別のパスワードを使い、覚えきれないぶんは専用の仕組みに任せる考え方です。
出典(確認日 2026/11/07)
- IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」:組織編の順位(2026年1月29日発表)
- フィッシング対策協議会:緊急情報・月次報告・フィッシングの報告窓口
一般的な情報です。個別の状況への助言ではありません。被害に遭ったときや判断に迷うときは、委託先のIT会社や、JPCERT/CC などの公的な窓口に相談してください。