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フィッシング:会社で「押さない」ためのルール
結論メールやSMSのリンクは押さず、公式アプリやブックマークから開き直す。この1つのルールを、全員で共有するのがいちばん効きます。国税庁・年金・住民税などを装う例が、フィッシング対策協議会の緊急情報に出ています(2026年5〜9月)。
どんな手口ですか
実在する会社や役所を装い、ID・パスワード・カード番号などを盗み取ります(フィッシング対策協議会の説明)。
「納付してください」「確認してください」など、急がせる文面が多いのが特徴です。
会社で決めておくルール
① リンクは押さず、公式アプリやブックマークから開き直す。
② 会社の重要なサービスには二段階認証を設定する。パスワードが盗まれても、すぐには入られなくなります。
③ 押してしまった、入力してしまったときは、隠さずにすぐ連絡できるようにする。連絡した人を責めない、とあらかじめ決めておくと早く伝わります。
見つけたら
フィッシングと思われるメールやSMSは、フィッシング対策協議会の「フィッシングの報告」ページから知らせることができます。
用語をやさしく確認する
フィッシング実在する会社や役所になりすまして、ID・パスワード・クレジットカード番号などを盗み取る手口です。二段階認証(多要素認証)パスワードに加えて、スマホの確認コードなど「もう1つの証明」を求める仕組みです。なりすましメール差出人の名前やメールアドレスを、取引先や自社に見せかけて送るメールです。ビジネスメール詐欺取引先や社内の人になりすましたメールで、偽の振込先にお金を払わせる詐欺です。パスワード管理サービスごとに別のパスワードを使い、覚えきれないぶんは専用の仕組みに任せる考え方です。
出典(確認日 2026/11/07)
- フィッシング対策協議会:緊急情報・月次報告・フィッシングの報告窓口
- IPA「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」:中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン(付録3)
一般的な情報です。個別の状況への助言ではありません。被害に遭ったときや判断に迷うときは、委託先のIT会社や、JPCERT/CC などの公的な窓口に相談してください。