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サポート詐欺:偽の警告が出たときの対処
結論表示された電話番号にはかけず、ブラウザを終了します。終了できなければ強制終了するか、パソコンを再起動します。ブラウザの終了は警察庁が、番号にかけないことは警察庁とIPAが案内しています。
どんな手口ですか
閲覧中に突然、ウイルス感染を装った偽の警告画面や警告音を出し、画面に書かれた電話番号にかけさせます。
電話をすると、有償サポートの名目でお金をだまし取られたり、遠隔操作のソフトを入れさせられたりします。支払いには、クレジットカードやギフトカード、コンビニ決済、電子マネーなどが使われます。
画面が出たときに決めておくこと
① 電話番号にはかけない。
② ブラウザを終了する。終了できなければ強制終了するか、パソコンを再起動する。
③ 指示されたアプリやソフトは、ダウンロードもインストールもしない。
④ 閉じ方が分からないときの連絡先(社内の担当者、またはIPAの安心相談窓口)を、あらかじめ全員に伝えておく。
電話してしまった・ソフトを入れてしまったら
警察庁は、ネットワークから切断してウイルスチェックを行い、そのソフトをアンインストールすること、可能であれば初期化してパスワードを変更することを案内しています。
お金を払った場合は、カード会社や電子マネーの管理会社に連絡して支払いの停止を相談し、最寄りの警察署にも相談します。偽の警告画面やカードの利用履歴は、残しておきます。
会社のパソコンで起きたときは、まず委託先のIT会社や、社内の担当者に知らせてください。
用語をやさしく確認する
サポート詐欺(偽のセキュリティ警告)パソコンの画面に「ウイルスに感染した」と偽の警告を出し、書かれた電話番号にかけさせて、お金をだまし取る詐欺です。フィッシング実在する会社や役所になりすまして、ID・パスワード・クレジットカード番号などを盗み取る手口です。ソフトの更新(アップデート)見つかった欠陥を直した最新の状態にして、そこから入られないようにするためです。二段階認証(多要素認証)パスワードに加えて、スマホの確認コードなど「もう1つの証明」を求める仕組みです。パスワード管理サービスごとに別のパスワードを使い、覚えきれないぶんは専用の仕組みに任せる考え方です。
出典(確認日 2026/11/07)
- 警察庁「サポート詐欺の対策」:手口・偽の警告画面が出たときの対処・被害に遭ったときの連絡先
- IPA「サポート詐欺(偽セキュリティ警告)」:手口と「表示された番号に電話をしない」(2023年2月28日掲載)。相談は情報セキュリティ安心相談窓口
- JPCERT/CC:注意喚起・脆弱性情報・インシデントの相談窓口
一般的な情報です。個別の状況への助言ではありません。被害に遭ったときや判断に迷うときは、委託先のIT会社や、JPCERT/CC などの公的な窓口に相談してください。